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俊源大徳とは|高尾山薬王院 中興の祖・飯縄大権現を感得した高僧

俊源大徳 薬王院
俊源大徳

俊源大徳(しゅんげんだいとく)は、南北朝時代に高尾山薬王院を再興した中興の祖です。永和年間(1375年頃)、京都の醍醐寺から高尾山に入山し、厳しい修行の末に本尊・飯縄大権現を感得。荒廃していた薬王院を修験道の道場として再興しました。行基菩薩の開山から続く薬王院を、今日に伝わる信仰の形へと導いた重要な人物です。このページでは、俊源大徳とはどんな人物か、その功績を解説します。

俊源大徳とは

俊源大徳は、薬王院に飯縄大権現の信仰をもたらした中興開山です。京都・醍醐寺から入山した俊源は、高尾山で修験道の厳しい修行に励み、その中で本尊・飯縄大権現を感得したと伝えられます。これにより、開山当初は薬師如来を本尊としていた薬王院は、飯縄大権現を祀る修験道・山岳信仰の道場へと生まれ変わりました。高尾山の天狗信仰も、この中興を機に育まれていきます。

薬王院中興の功績

俊源大徳の中興によって、薬王院は今日まで続く信仰の基盤を得ました。744年に行基菩薩が開いた薬王院は、その後一時衰えましたが、1375年頃に俊源が再興。飯縄大権現を本尊に迎えたことで、戦国武将や江戸幕府の信仰へとつながり、関東屈指の霊山として発展しました。薬王院の歴史は専用記事で詳しく解説しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 俊源大徳とはどんな人物ですか?
南北朝時代に高尾山薬王院を再興した中興の祖です。京都・醍醐寺から入山し、修行の末に本尊・飯縄大権現を感得しました。

Q. 俊源大徳はいつ薬王院を中興しましたか?
永和年間(1375年頃)です。これにより薬王院は飯縄大権現を祀る修験道の道場として再興されました。

Q. 行基菩薩との違いは?
行基は744年に薬王院を開いた開山の祖、俊源は1375年頃に飯縄大権現を迎えて再興した中興の祖です。

まとめ

俊源大徳は、1375年頃に飯縄大権現を感得して薬王院を再興した中興の祖です。これにより薬王院は修験道の道場として生まれ変わり、天狗信仰や戦国・江戸の信仰へとつながりました。行基の開山と俊源の中興が、高尾山の信仰の二本柱です。詳しくは薬王院の歴史をどうぞ。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新情報は高尾山薬王院 公式HPをご確認ください。

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