むぎとろ つたや – アド街ック天国で紹介された老舗そば屋

高尾山の麓に佇む「むぎとろ つたや」は、つたの家紋を掲げた趣ある外観が印象的な老舗そば屋です。高尾山参道の入り口という絶好の立地にあり、長年にわたり地域に根付いたお店です。登山客や観光客に愛され続ける理由は、その伝統の味と落ち着いた雰囲気にあります。

高尾山口駅からわずか3分という気軽にアクセスできる立地は、登山前の腹ごしらえにも下山後の疲れを癒す食事にも最適。栄養価の高いとろろそばは登山で消費したエネルギーを補給するのにぴったりで、山の空気を感じながら味わう一杯は格別です。

お店基本情報

店名	むぎとろ つたや
住所	東京都八王子市高尾町2466
電話	042-661-2427
営業時間	11:00～17:00（冬期平日は16:00まで）
定休日	月曜日（祝日の場合は翌日）
アクセス	京王高尾線高尾山口駅から徒歩3分（約190m）
駐車場	店舗裏に4台分の無料駐車場あり
支払方法	現金のみ
公式HP	八王子商店街
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高尾山口駅を出たら、直進して甲州街道を右折、高尾山方面へ進み、参道入口付近でつたの家紋を目印に探してください。参道入口に位置しているため、登山前後でも立ち寄りやすい絶好の場所にあります。駐車場は店舗裏に4台分ありますが、週末は混雑するため公共交通機関の利用をおすすめします。

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つたの家紋を掲げた伝統ある店構えが目を引きます。高尾山参道入口に位置する立地が魅力です。広々とした清潔感のある店内には、テーブル席約50席と座敷席12席があります。窓から参道を眺めながら、開放的な気分で食事が楽しめます。

お店の魅力

• おすすめメニュー:
  「むぎとろ つたや」の看板メニューは何といっても「とろろそば」です。温かい「とろろそば」と冷たい「ざるとろろ」の2種類があり、季節や好みによって選べます。鶏肉を使った「とり南蛮」と「とりせいろ」も人気で、柔らかな若鶏のモモ肉の旨みとそばの風味が調和しています。季節限定メニューとして、春には「山菜天ざるそば」、初夏には「新茶そば」など四季折々の味わいが楽しめるのも魅力です。
• こだわりポイント:
  千葉県佐倉産の大和芋を使用したとろろは、粘り気が強くまろやかな口当たりが特徴です。そばは秋田県産のそば粉と岩手産の小麦粉を使用し、太めに打ち上げられています。つゆは宗田かつおを使用して丁寧に引かれており、深みのある風味が特徴です。薬味には東京青梅産の山葵を使用するなど、細部にまでこだわりが感じられます。
• 店内の歴史やエピソード:
  「むぎとろ つたや」の歴史は昭和初期にさかのぼります。店頭に掲げられた蔦の家紋は、この店の長い歴史と伝統を物語っています。高尾山参道の入り口に位置し、登山客や観光客の目を引く存在として、長年にわたり地域に根付いてきました。テレビ番組「出没！アド街ック天国」でも紹介された実績を持ち、その味とサービスの質の高さで多くの来店客に愛されています。

メニュー

• 価格帯（税込）:
  「とろろそば」「ざるとろろ」 1100円
  大盛り +300円（2人前相当）
• セットメニュー:
  「むぎとろ膳」（とろろそば+小鉢数種）
  「とり南蛮」「とりせいろ」（若鶏のモモ肉使用）
• 季節限定メニュー:
  春：「山菜天ざるそば」（山菜の天ぷら添え）
  初夏：「新茶そば」（爽やかな風味）
  天ぷら各種（特に揚げナスの天ぷらはおすすめ）

お店 周辺情報

• 高尾599ミュージアム
• 高尾山薬王院有喜寺
• 高尾山トリックアート美術館
• 京王高尾山温泉 極楽湯
• 高尾山ふもと公園

これらの観光スポットと「むぎとろ つたや」での食事を組み合わせることで、より充実した高尾山観光を楽しめます。

まとめ

「むぎとろ つたや」は、高尾山観光に欠かせない食事スポットとして、長年にわたり多くの人々に愛されてきました。伝統の味を守りながらも、季節に応じたメニューを提供する姿勢が、リピーターを生み出しています。週末や祝日は混雑が予想されるため、少し早めの来店か、オープン直後の来店をおすすめします。

登山前の腹ごしらえとして利用する場合は、開店直後の11時頃に訪れるのがおすすめです。栄養価の高いとろろそばで、エネルギーを蓄えてから登山に挑めます。下山後の利用なら、15時から16時頃がちょうど良いでしょう。疲れた体に染み渡る温かいとろろそばは、登山の疲れを癒してくれますよ。

次回訪れる際は、季節ごとに変わる限定メニューを試してください。春の「山菜天ざるそば」や初夏の「新茶そば」など、高尾山の四季と共に楽しめるメニューもあります。また、高尾599ミュージアムや高尾山薬王院などの周辺観光スポットと組み合わせて、より充実した高尾山エリアの散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。