▶▶ 高尾山のフモトの楽しみ方はこちらをクリック!◀◀

高尾山 登山コースおすすめ|全7コース比較表&タイプ別早見表で迷わない【組み合わせ6パターン】

コース

高尾山の登山コースは全部で7つ。初めてなら1号路(全線舗装でスニーカー可)、絶景重視なら稲荷山コース往復で違う道を歩くなら6号路(登り)→1号路(下り)が王道です。

とはいえ「7つもあって、どれを選べばいいか分からない」と迷う方も多いはず。この記事では、タイプ別おすすめ早見表全7コース比較表、さらに他サイトにはない「登り×下りの組み合わせ6パターン」で、あなたに最適な1本が数十秒で決まるようにまとめました。地元・フモト民が実際に歩いて確かめた情報をもとにご案内します。

あなたに合うコースが分かる「利用者タイプ別おすすめ早見表」

高尾山全コースマップ
画像引用:高尾登山電鉄

目的とメンバー構成が決まれば、最適なコースはほぼ一つに絞れます。まずは下表で当たりをつけてください。

利用者タイプおすすめコース主な理由・注意点避けるべきコース
登山が全く初めての方1号路(ケーブルカー利用)道が舗装されスニーカーでOK。売店や見どころも多く観光気分で楽しめる。稲荷山コース、6号路
小さな子供連れの家族(3〜6歳)1号路(ケーブルカー利用)ベビーカーでも可(坂道は大変)。さる園など子どもが喜ぶスポットが充実。稲荷山コース、6号路(未舗装で危険)
小学生以上の子ども連れの家族1号路 → 4号路4号路の吊り橋は子供の冒険心をくすぐる。帰りは舗装された1号路が安心。稲荷山コース(健脚な子なら可)
カップル・友人同士4号路、3号路、6号路4号路は吊り橋が写真映え。3号路は静かな散策に。6号路は沢沿いでマイナスイオン満喫。
本格的な登山・運動目的稲荷山コース、6号路(登り)稲荷山コースは最もハードで眺めも最高。6号路は沢の飛び石など登山らしい体験ができる。1号路(物足りない可能性)
自然観察・写真撮影6号路、3号路、2号路6号路は沢の生態系、3号路はカツラ林、2号路は南北の植生の違いを観察できる。
人混みを避けたい方3号路、稲荷山コース3号路は穴場の静寂コース。稲荷山コースは1号路ほどの混雑はない。1号路(特に休日は大混雑)

【比較表】高尾山 全7コースの難易度・距離・所要時間

新緑の1号路
1号路 新緑がまぶしい6月初旬

最も楽なのは1号路(★1・ほぼ全線舗装)、最もハードなのは稲荷山コース(★4・急階段の尾根道)です。距離・上り下りの時間・路面・トイレの有無を一覧にしました。自分の体力や滞在時間と照らし合わせてください。

コース名(別名)難易度距離上り時間下り時間路面状況特徴コース上のトイレ
1号路(表参道コース)★☆☆☆☆3.8 km100分80分ほぼ全線舗装薬王院、売店、たこ杉、さる園多数あり
2号路(霞台ループコース)★☆☆☆☆0.9 km一周30分一部未舗装南北の植生観察、ループコースなし
3号路(かつら林コース)★★☆☆☆2.4 km55分45分未舗装、平坦静かな森、カツラ林なし
4号路(吊り橋コース)★★☆☆☆1.5 km45分35分未舗装、階段唯一の吊り橋「みやま橋」なし
5号路(山頂ループコース)★☆☆☆☆0.9 km一周30分ほぼ平坦山頂周遊、江川杉山頂トイレ利用可
6号路(びわ滝コース)★★★☆☆3.3 km100分80分未舗装、沢沿いびわ滝、沢登り(飛び石)登山口のみ
稲荷山コース(見晴らし尾根コース)★★★★☆3.1 km100分80分未舗装、急な階段稲荷山展望台からの絶景なし(登山口のみ)

難易度の基準:★1=普段着・スニーカーで可/★2=軽度のアップダウン/★3=登山らしい道、軽登山靴推奨/★4=急な登りや階段が続く、軽登山靴推奨/★5=健脚者向け、本格的な登山装備が必要。

※上記の所要時間は、東京都高尾ビジターセンター公式の標準コースタイムです(休憩時間は含みません)。

今日のおすすめが分かる「ルート診断ツール」

誰と行くか・何を重視するか(絶景、グルメ、吊り橋など)を選ぶだけで、当日のリアルタイムの天気と登山道の状況(通行止めなど)まで加味して、今のあなたに最適なコースを自動提案します。出発前のチェックにどうぞ。

今日の高尾山 おすすめルート診断ツールを使う

ケーブルカー・リフトを使えば登りは約50分に短縮

ケーブルカー清滝駅
ケーブルカー清滝駅

ケーブルカー(約6分)かリフト(約12分)で中腹(標高472m地点)まで上がれば、山頂まで徒歩約40分。全行程歩きで約100分かかる登りを、約50分に短縮できます。

利用手段乗車時間中腹〜山頂の所要時間合計目安
ケーブルカー約6分徒歩 約40分約50分
リフト約12分徒歩 約40分約55分
全行程歩き(1号路)約100分約100分

※ケーブルカーの始発は通年8:00、リフトの始発は9:00です(5〜11月の運転時間。12〜4月はリフトの終発が16:00に繰り上がります)。終発は季節・曜日で異なるため、高尾登山電鉄公式サイトでご確認ください。料金や使い分けはケーブルカーとリフトの比較ガイドで詳しく解説しています。

山行前に公式コースマップを入手しよう

高尾山山頂から眺める富士山
山頂から眺める富士山

山中は電波が不安定な場所もあるため、公式PDFマップを印刷して持参すると安心です。以下からダウンロードできます。

高尾山の登山コースは、大きく次の3つのエリアに分かれています。この構造を理解すると「登りと下りで別のコースを組み合わせる」プランが立てやすくなります。

  1. 麓〜中腹エリア(1号路の前半、6号路、稲荷山コースの登山口)
  2. 中腹エリア(ケーブルカー高尾山駅周辺、2号路のループ、3号路・4号路の入口)
  3. 山頂エリア(5号路のループ、各コースの合流点)

【独自】登り×下りのおすすめ組み合わせ6パターン

稲荷山展望台
稲荷山展望台

高尾山の醍醐味は、登りと下りで異なるコースを組み合わせること。一度の登山で多彩な表情を味わえます。多くのガイドがコース単体の説明で終わるなか、ここではフモト民おすすめの「登り×下り」黄金パターンを目的別に紹介します。

パターンルート所要時間(目安)おすすめの人注意点
① 王道1号路(往復)登り100分+下り80分初心者、子連れ、体力に自信のない方ケーブルカー利用で登り約50分に短縮可
② 自然満喫6号路(登り)→ 1号路(下り)登り100分+下り80分自然派、カップル、友人同士グリップの効く靴必須。秋は一方通行期間あり
③ 吊り橋冒険1号路 → 4号路 → 1号路登り70分+4号路45分+下り80分小学生連れ、写真好き浄心門で4号路へ分岐
④ 体力チャレンジ稲荷山(登り)→ 1号路(下り)登り100分+下り80分健脚派、達成感を味わいたい方コース上にトイレ・売店なし

▼ 各パターンの分刻みタイムスケジュールや見どころ・グルメは日帰りモデルコースガイドで詳しく紹介しています。

パターン⑤ 静寂の森林浴プラン:1号路(登り)→ 3号路 → 1号路(下り)

3号路へ降りる道
浄心門のそばにある3号路へ降りる道

下山時に3号路(かつら林コース)へ入り、人混みを避けて静かな森を歩くプランです。3号路は比較的空いており、美しいカツラ林で森林浴を満喫できます。3号路は1号路の途中で合流するため、最後は再び1号路で下山します。

所要時間の目安:登り100分+山頂滞在+3号路45分+残り1号路で下山。おすすめの人:静かな登山を楽しみたい方、自然観察好きな方。

パターン⑥ フルコース堪能プラン:6号路(登り)→ 5号路 → 4号路 → 1号路(下り)

6号路 岩屋大師へ渡る橋
6号路 岩屋大師へ渡る橋

6号路で沢沿いを登って山頂へ着いたら、5号路で山頂を一周して江川杉を見学。その後4号路で吊り橋を渡り、1号路で薬王院を参拝しながら下山する、主要コースをフルに楽しむ贅沢プランです。

所要時間の目安:合計4〜5時間(休憩含む)。おすすめの人:時間に余裕があり、高尾山を隅々まで楽しみたい方。

主要コースの見どころ・注意点を詳しく

4号路 みやま橋
4号路 高尾山唯一の吊り橋「みやま橋」

気になるコースが見つかったら、各コースの個性を押さえておきましょう。まずは要点から。

  • 1号路(表参道)=全線舗装のメインルート。距離3.8km・上り約100分・難易度★1。薬王院やたこ杉など見どころ最多で、初心者・子連れ・参拝向き。
  • 6号路(びわ滝)=沢沿いを登る水と緑のコース。距離3.3km・上り約100分・難易度★3。終盤の飛び石渡りがハイライト。夏に涼しい。
  • 稲荷山コース=高尾山で最もハードな尾根道。距離3.1km・上り約100分・難易度★4。稲荷山展望台からの眺めが最高で健脚派向き。
  • 4号路(吊り橋)=浄心門で1号路から分岐する短い冒険コース。距離1.5km・上り約45分・難易度★2。唯一の吊り橋「みやま橋」が人気。
1号路(表参道)6号路(びわ滝)稲荷山コース4号路(吊り橋)
こんな人に初心者、子連れ、グルメ・参拝目的の方本格登山派、夏に涼しく歩きたい方健脚派、絶景を堪能したい方冒険派、写真好き、子連れファミリー
コース概要全線舗装のメインストリート。ケーブルカーで中腹までショートカット可能沢沿いに登る水と緑のコース。終盤は飛び石を渡るハイライトあり高尾山で最もハードな尾根道。入口から急階段で始まる浄心門で1号路から分岐。距離1.5kmと短く挑戦しやすい
見どころたこ杉男坂、薬王院、金毘羅台琵琶滝、飛び石渡り、岩屋大師稲荷山展望台旭稲荷社みやま橋、新緑・紅葉の森
注意点紅葉・週末は大混雑。歩きやすい靴必須登山靴必須。雨後は飛び石不可の場合あり未舗装で雨後ぬかるみ注意。トイレ・売店なし未舗装・階段多い。滑りにくい靴推奨
靴の目安スニーカーOKトレッキングシューズ必須トレッキングシューズ必須トレッキングシューズ推奨

6号路の注意:秋の紅葉シーズンなどを中心に、琵琶滝〜5号路交点の区間がおおむね8〜14時頃の時間帯限定で登り専用の一方通行となる期間があります。高尾ビジターセンター公式サイトで最新の通行情報をご確認ください。

その他のコース(2号路・3号路・5号路)

5号路の江川スギ
5号路の見どころ 江川スギ

2号路・3号路・5号路は、主要ルートと組み合わせて使う中腹・山頂エリアの短いコースです。

コース名特徴おすすめの人
2号路(霞台ループ)ケーブルカー駅周辺を巡る約30分の周遊路。南北の植生の違いを観察できる植物・自然観察が好きな方
3号路(かつら林)美しいカツラ林を抜ける静かな散策路。秋は落ち葉の甘い香りが漂い、紅葉も穴場人混みを避けたい方、森林浴好きな方
5号路(山頂ループ)山頂をぐるりと一周。歴史ある江川杉を見ながら静かに歩ける山頂散策を楽しみたい方

公式7コースの先へ:縦走・穴場ルート

定番の自然研究路に慣れたら、本格縦走や穴場ルートにも世界が広がります。代表的な3つを紹介します。

高尾山〜陣馬山 縦走コース(上級者向け)

陣馬山頂
陣馬山頂

高尾山頂から陣馬山(標高857m)まで尾根伝いに歩く、全長約15.3kmの本格縦走コースです。所要時間は約6時間(休憩除く)、難易度★5。小仏城山・小仏峠・景信山・堂所山などの複数のピークを越える、歩き応えのあるルートです。

陣馬山頂の白馬のモニュメントと360度のパノラマビューが縦走の疲れを吹き飛ばします。高尾山側から登り陣馬山で下山するのが一般的ですが、逆ルートも可能です。長距離のため十分な水分・食料・装備が必要で、登山経験のある方向けです。途中の茶屋(景信山・小仏城山など)は平日休業の場合があります。

蛇滝コース(知る人ぞ知る静寂の修行ルート)

蛇滝の地蔵
蛇滝の地蔵

蛇滝コースは、京王バス(小仏行き)「蛇滝口」バス停を起点に、蛇滝水行道場の脇を経てケーブルカー高尾山駅周辺(2号路エリア)へ合流する、あまり知られていない穴場ルートです。

修験道の水行場「蛇滝」の厳かな雰囲気と、ほとんど人と会わない静寂の森歩きが魅力。6号路の琵琶滝と同様に薬王院の修行場の一つで、八十八大師巡拝の朱印所にもなっています。高尾登山電鉄公式の「自然研究路」には含まれない非公式ルートで道標が少ないため、初めての方は事前にルート確認を。コース上にトイレ・売店はありません。

いろはの森コース(樹木を学べる自然観察路)

いろはの森コースは、日影沢(日影バス停方面)から登り、途中で4号路と交差して1号路へ合流し山頂を目指す、自然観察向けのルートです。「いろは」48文字になぞらえて樹木に名前の解説プレートが設置され、植物を学びながら歩けるのが特徴です。

高尾山口駅からではなく日影側を起点とするため、人が少なく静か。樹木観察や森林浴を目的にする方、定番コースに飽きた方の「もう一歩」におすすめです。未舗装の登山道で、コース上にトイレ・売店はありません。

季節別おすすめコース

紅葉の時期の清滝駅前広場
紅葉の時期の清滝駅前広場

時期に合わせてコースを選ぶと、高尾山の魅力を最大限に楽しめます。

季節おすすめコースポイント
春(3〜5月)1号路桜のアーチと新緑。薬王院の花々も見事
夏(6〜8月)6号路沢沿いで涼しい。高尾山ビアマウントも人気
秋(9〜11月)4号路・3号路紅葉×吊り橋が絶景。見頃は11月中旬〜12月上旬。大混雑のため早朝出発必須
冬(12〜2月)稲荷山コース富士山が最も美しい季節。防寒対策と軽アイゼンの携帯を検討

▼ 紅葉の見頃や季節イベントの詳細は高尾山 紅葉 完全攻略ガイド日帰りモデルコースガイドで解説しています。

出発前に押さえる3つの不安解消(トイレ・混雑・子連れ)

トイレ:1号路以外は登山口で済ませる

高尾山のトイレは近年のリニューアルで清潔。麓の高尾山口駅・TAKAO 599 MUSEUM、山腹の薬王院、山頂下・ビジターセンター横に整ったトイレがあります。ただし6号路・稲荷山コースは途中にトイレがないため、必ず登山口で済ませてから出発してください。

山頂下のトイレ

▼ 全トイレの場所・設備・バリアフリー対応は高尾山のトイレ完全ガイドで詳しく解説しています。

混雑回避:午前8時前の到着が最強

登りのピークは午前9〜11時、下りは午後3〜5時です。紅葉(11月中〜下旬)とGWが年間2大ピーク。午前8時前に高尾山口駅へ到着するのが、最も快適に登るコツです。

▼ 曜日別の混雑傾向や時間帯別の戦略は混雑回避ガイドで詳しく解説しています。

子連れ:1号路ならベビーカーも可

子連れには1号路が最適。舗装路でベビーカーも通行できます(急坂は押す力が必要)。さる園・野草園では猿を間近で見られ、TAKAO 599 MUSEUMにはキッズスペースや水遊び場もあり、登山後も楽しめます。

▼ ベビーカー・抱っこ紐の選び方や赤ちゃん連れの注意点はベビーカー・子連れ完全ガイドをご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 一番初心者におすすめのコースは?
1号路です。全線舗装でスニーカーでも歩け、売店やトイレも多く、観光気分で楽しめます。

Q. 一番楽に登れるコースは?
1号路とケーブルカーの併用です。中腹までショートカットでき、登りは約50分に短縮できます。

Q. 往復で違う道を歩くなら?
6号路(登り)→1号路(下り)が定番です。沢沿いの自然と表参道の見どころを一度に楽しめます。

Q. 高尾山の登山にかかる時間は?
1号路で登り約100分・下り約80分が目安です。ケーブルカー利用なら登りは約50分に短縮できます。

Q. 高尾山へのアクセスは?
京王線「高尾山口駅」下車すぐ。新宿から特急で約55分とアクセス良好です。車は休日に早朝満車になりやすく注意が必要です。

Q. どんな服装・持ち物が必要?
動きやすい服とスニーカーが基本。飲み物・羽織り・雨具・タオルを用意し、未舗装路はトレッキングシューズが安心です。

Q. 高尾山に熊は出ますか?
周辺で目撃例が報告されています。鈴やラジオなど音の出るものを携帯すると安心です。

まとめ:自分だけの最強プランで高尾山を楽しもう

高尾山の魅力は、コースそのものだけではありません。比較表で全体像をつかみ、タイプ別早見表で自分に合う1本を選び、登り×下りの組み合わせで一度の登山に変化を加える——この3ステップで、当日の満足度は何倍にもなります。

この記事を片手に、同行者と相談しながら、あなただけの「最強プラン」を完成させてください。都心からわずか1時間の大自然・高尾山で、忘れられない一日になりますように。


※本記事の情報は2026年6月時点のものです。料金や営業時間、交通機関の時刻、登山道の規制状況などは変更される可能性があります。お出かけの際は、高尾登山電鉄高尾ビジターセンターなどの公式サイトで最新情報をご確認ください。

タイトルとURLをコピーしました