小天狗(こてんぐ)は、青い顔にカラスのような嘴を持ち、剣を手にした天狗で、「烏天狗(からすてんぐ)」とも呼ばれます。高尾山薬王院の本尊・飯縄大権現に仕える眷属(お使い)で、鋭い剣で魔を断ち、修行者を守護するとされます。魔除け・災厄払いのご利益で知られます。飯縄大権現自身が烏天狗の姿で表されることから、烏天狗は高尾山の天狗信仰の中核的な存在です。このページでは、小天狗(烏天狗)とは何か、その姿とご利益を解説します。
小天狗(烏天狗)とは
小天狗は、カラスの嘴を持つ姿の天狗で、剣術に長け魔を断つ存在とされます。青い顔と嘴、手にした剣が特徴で、その鋭さで邪悪なものを退け、修行者を守護します。本尊・飯縄大権現が白狐に乗った烏天狗の姿で表されることからも分かるように、烏天狗は高尾山の信仰の中核に位置づけられています。
ご利益と境内の小天狗
小天狗(烏天狗)のご利益は魔除け・災厄払いです。大本堂前には大天狗(向かって右)と小天狗(左)の像が対で祀られ、薬王院を守護しています。本社(飯縄権現堂)には巨大な烏天狗の面も掲げられています。天狗の全体像や参拝方法は専用ガイドをご覧ください。

よくある質問(FAQ)
Q. 小天狗(烏天狗)とは何ですか?
飯縄大権現の眷属とされる天狗で、青い顔とカラスの嘴、剣が特徴です。剣で魔を断ち修行者を守護し、魔除け・災厄払いのご利益があるとされます。
Q. 烏天狗のご利益は?
魔除け・災厄払いです。鋭い剣で邪悪なものを退け、災いから身を守るとされます。
Q. なぜ烏天狗が信仰の中核なのですか?
本尊・飯縄大権現が白狐に乗った烏天狗の姿で表されるためです。烏天狗は高尾山の天狗信仰の中心に位置づけられます。
まとめ
小天狗(烏天狗)は、剣で魔を断ち修行者を守護する、魔除け・災厄払いの天狗です。本尊・飯縄大権現も烏天狗の姿で表され、信仰の中核を担います。大天狗とあわせて、大本堂前の像や本社の天狗面を見てみてください。詳しくは天狗 完全ガイドをどうぞ。
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。最新情報は高尾山薬王院 公式HPをご確認ください。


