高尾山カフェ ぶなの木 ~自然に囲まれた丘の上の隠れ家カフェ~

こんにちは、当メディア管理人 佐藤です。(→ こんな仕事をしています
フモト民名簿第3回は、京王線高尾山口駅から徒歩約2分、小高い丘にひっそりと佇む隠れ家的カフェ
「高尾山カフェ ぶなの木」をご紹介します。

2014年に開店したこちらのお店は、自然に囲まれた立地を活かし、出窓から山のうつろいや四季のガーデンを楽しめるギャラリーカフェ。
店先には数百種類のお花畑と、店内には地元作家さんのハンドクラフトも販売されていて、ついつい見入ってしまいました。

今回、素敵な写真を撮影してきましたのでぜひご覧下さい。

自然に囲まれた一軒家カフェは静かにくつろぎたい方にお薦め

ぶなの木 看板

高尾山カフェ ぶなの木。
京王線高尾駅から高尾山口駅まで電車で移動するとき、右側の車窓から見えるのがこちらのお店です。
小高い丘の上にあることから、
「きっとお店からは四季のうつろいが楽しめるんだろうなぁ、どんな景観なんだろう?」
などと空想をしていたのですが、なかなか行く機会もなく、今回の写真撮影でやっと願いが叶いました。
なお、こちらのお店の行き方ですが、当記事の最後に写真付きで詳しく解説します。

▼ちなみに、左側の車窓から見える「CAFE」の文字は「Cafe Mariposa」さんです。
こちらは、蝶が遊びに来るカフェとして知られています。

一軒家カフェにマッチした手作り感のある看板が、なんだかほっこりさせてくれました。

さて、店名の「ぶなの木」の由来ですが、店主さんの好きな木がぶなの木だからだそうです。

高尾山カフェ ぶなの木 お店外観

駐車スペース右側のガーデンには、数百種類におよぶお花が植えられています。

このぶなの木、写真右側にちらりと見えるお花畑の中にも植えてあります。
店主さん、ぶなの木を本当に愛していらっしゃるのですね。

お花畑がまた素敵なんです

お花畑には数百種類の花が植えられているそうで、四季折々の開花が楽しめるとのこと。
5月と6月は特に見頃なんだそうですよ。
お花好きな方、高尾山に行く際はぜひお立ち寄り下さいね。
▼と、いうわけでお花畑ギャラリーを作ってみました。ぜひご覧下さい。

お花畑には蝶や蜂も遊びに来ていて、素敵な癒やしの空間になっていました。
最近、道端に咲く花に目が行くようになりましたが、花って人の心を癒やしてくれますね。

カフェぶなの木 お花畑からの外観

お花畑からお店の窓が見えます。店内から、四季折々のお花を楽しめますよ。

さあ、お花畑を堪能したらお店に入ってみましょう!

高尾山カフェ ぶなの木 エントランス

晴れた日はテラス席が気持ち良さそうです。

高尾山の紅葉が見頃を迎えるこれからの秋の季節、天気の良い日はテラス席がお薦めです。
山のうつろいとお花を見ながらのランチ、きっと気持ちの良いことでしょう。

出窓からは四季のガーデンや山のうつろいを楽しめます

カフェぶなの木 店内風景

お薦めは出窓近くの席。窓から四季のうつろいを楽しむことができます。

カフェぶなの木 ハンドメイド雑貨

店内にはボタニカルキャンドルを始め、マスクや小物入れなど、地元作家さんのボタニカル系ハンドクラフトが色々と置いてありました。
手作り雑貨が好きな方は、こちらで高尾山土産を購入するのも良いですね。

ランチメニュー

ぶなの木のランチメニューは季節によって変わります。
公式サイトを確認してからランチに出かけましょう。
今回、おすすめのランチメニュー「そば粉のガレット」と「キッシュプレート」を頂きました。
どちらも丁寧に作られていることを感じられるメニューでしたよ。

そば粉のガレット

インスタ映えする見た目は女性に人気がありそうな「そば粉のガレット ドリンクセット 1150円(税込)」。
季節ごとの食材を使ったガレットには、カマンベールチーズとスナップえんどうが入っていました。
こちらのガレット、用意に時間がかかるためできるだけご予約下さいとのこと。
来店の際、ぜひ召し上がって頂きたいお薦めのメニューです。

キッシュプレート

自家製の塩パンがキッシュととてもマッチしている「キッシュプレート 1150円(税込)」。
キッシュには季節の具材が入っていて、今回はアスパラとベーコンでした。
塩パンはもっちりしていて、ほんのりとした塩味と小麦の風味がお口の中に広がります。

オレンジタルト

オレンジタルトは単品450円、ドリンクセット750円。

ぶなの木さんでは、季節の果物を使った手作りのスイーツメニューが充実しています。
ざっと紹介すると、ワッフル・タルト・シフォンケーキ・スコーン・チーズスフレ・ムース・クリームブリュレなど(季節によって変わります)。
写真のオレンジタルトは、ピールがすごく柔らかく女性に人気なんだろうなぁと感じました。

ウェッジウッドのカップ&ソーサー

ハンドドリップコーヒーはウェッジウッドのカップ&ソーサーでサーブ。
平日の昼下がりに、ちょっと贅沢なひと時を堪能させて頂きました。

丘の上からの景色はどうなの?

ぶなの木がある丘からの風景

丘の上からの風景は開けていて、やっぱり、、気持ちが良かったです!
一番向こうに南高尾山稜を望み、その手前には京王線の発着風景、そして眼下には田んぼも!
撮影日はそよそよと、そよ風がお花畑をやさしく撫でるかのように吹いていて、遊びに来ていた蝶や蜂も気持ち良さそうに見えましたよ。

またまた高尾山の麓に素敵なお店、見つけました。

高尾山カフェ ぶなの木。
これからも高尾山に遊びに来る人の憩いの場であり続けて下さい。

お店基本情報

住所:東京都八王子市高尾町2076
電話:042-673-3525
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日、火曜日(※9/30現在、土日祝もお休み)
ジャンル:ギャラリーカフェ
HP:http://cafebunanoki.tokyo/
Facebook:@cafebunanoki
Instagram:@takaosancafebunanoki
その他:お店からの注意事項

電話でのご予約はこちらをタップ

アクセスマップ

Photo by 渡邉美穂子( mommy 主宰

ストリートビューで景観を確認

ぶなの木への行き方 – 高尾山口駅から歩いてお店に行くには

「高尾山カフェ ぶなの木」への行き方ですが、高尾山口駅改札を出て左に曲がり、バスロータリーと京王線高架の間の通路を氷川神社に向かう感じで歩いていきます。

京王高尾山駐車場 入口

氷川神社授与所の前の道を左に曲がります。右に行くと「市営高尾山麓駐車場」です。

歩いて行くと「京王高尾山駐車場」の入口前の道路に出るので、ここを左に曲がり高架をくぐります。
氷川神社の授与所が目印です。

氷川神社臨時駐車場の入口

氷川神社臨時駐車場に入る手前を右に曲がります。

高架をくぐると「氷川神社臨時駐車場」の看板が見えてきますので、ここを右に曲がり丘をのぼります。
「高尾山カフェ ぶなの木」の案内板もあるので、こちらを確認して行きましょう。

タイムズ高尾山口駅前駐車場 入口看板
丘へ上がっていくとすぐ左手に「タイムズ高尾山口駅前駐車場」の看板が見えてきます。
看板の向こう側の建物が「高尾山カフェ ぶなの木」です。

「カフェ ぶなの木」専用駐車場

写真手前の駐車スペースは4台分。奥はタイムズの駐車場です。

車で行かれる方は、タイムズに停めるのではなく、その手前のお店用駐車場に停めましょう。

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