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高尾山麓 氷川神社

氷川神社 高尾山口駅
氷川神社

高尾山麓氷川神社(たかおさんろくひかわじんじゃ)は、東京都八王子市高尾町に位置する歴史ある神社です。高尾山の麓に鎮座し、地元住民や観光客に親しまれています。その静かな雰囲気と自然豊かな環境は、訪れる人々に癒しと安らぎを与えます。

本記事では、氷川神社の歴史、見どころ、アクセス方法、参拝のポイントを詳しくご紹介します。

基本情報

項目内容
名称高尾山麓氷川神社(たかおさんろくひかわじんじゃ)
住所東京都八王子市高尾町2258
電話番号042-665-6288
公式HPhttps://www.hikawasama.net/
社務所対応時間8:00〜16:00
御朱印授与時間(夏季)8:30〜14:30
御朱印授与時間(冬季)8:30〜13:00
アクセス京王線「高尾山口駅」下車、徒歩約1分
駐車場氷川神社臨時駐車場

この神社は、縁結びや交通安全祈願、七五三参りなどの年間行事を行っており、地域の人々に親しまれています。

氷川神社の歴史

氷川神社の創建は応永年間(1394年~1427年)に遡ります。武蔵国一宮である大宮氷川神社から分霊を勧請し、片倉城主・毛利備中守師親によって建立されたと伝えられています。御祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)で、厄除けや縁結びのご利益があるとされています。

氷川神社の案内看板 文字起こし:

氷川神社の由来

応永年間(一三九四~一四二七)に片倉城主毛利備中守師親が武蔵一ノ宮の氷川神社を勧請し、寛文二年(一六六二)七月に再建造営され高尾の総鎮守となりました。

現社殿は昭和二十七年八月二十日に新築されました。その後昭和三十四年の台風により御神木がことごとく倒れました。

明治五年から例祭に奉納されている獅子舞の神事は昭和三十五年に市の無形文化財に指定されました。

御祭神である素盞鳴尊は、生贄にされそうになった奇稲田姫命を櫛に変えて髪に挿し、八岐大蛇を退治、後にお妃にお迎えになったそうです。縁結び・五穀豊穣のご神徳ありと伝えられています。

例祭日 毎年八月第三土曜日・日曜日

見どころ

1. 鳥居と参道

高尾山口駅から徒歩数分の場所に位置する氷川神社は、一の鳥居から始まる参道が特徴的です。参道を進むと二の鳥居が現れ、その先には手水舎や狛犬が迎えてくれます。特に、鳥居の再建碑や水盤など、歴史を感じさせるスポットが点在しています。

2. 拝殿と本殿

石段を上ると拝殿が見えてきます。拝殿の屋根には狛犬や花の装飾が施されており、細部まで丁寧に作られた建築美を楽しむことができます。本殿は拝殿の奥にあり、竹林に囲まれた静かな雰囲気が魅力です。

氷川神社

3. 二代目御神木

神社の裏手には「二代目御神木」と呼ばれる杉の木がそびえ立っています。この御神木へは「スリル満点の山道」を通ってアクセスします。急勾配の道や狭い竹林を抜ける必要があり、冒険心をくすぐる体験ができます。御神木の下には賽銭箱が設置されており、参拝者が祈りを捧げる場所となっています。

氷川神社 二代目御神木
氷川神社 御神木(二代目)

4. 天降石(てんこうせき)

御神木の近くには「天降石」と呼ばれる石があり、神秘的な雰囲気を醸し出しています。由緒については詳しい記録が残されていませんが、訪れる人々にとって特別なスポットとなっています。

天降石
天降石

アクセス方法

氷川神社は京王線「高尾山口駅」から徒歩約5分の場所にあります。新宿駅から京王線で約1時間とアクセスが良く、日帰りで訪れることが可能です。

駐車場情報

神社周辺には駐車場もありますが、行楽シーズンや初詣の時期は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。

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境内の駐車場

参拝のポイント

  • 服装と靴の選び方
    御神木への山道は急勾配で滑りやすいため、動きやすい服装と滑りにくい靴を選びましょう。
  • 混雑を避けるタイミング
    初詣や例大祭の時期は多くの参拝者で賑わいます。静かに参拝したい場合は平日の午前中がおすすめです。
  • 御朱印の授与
    氷川神社では御朱印も授与されています。参拝の記念にぜひいただきましょう。
市営高尾山麓駐車場の敷地にある朱印所

まとめ

高尾山麓氷川神社は、歴史と自然が調和した魅力的な神社です。高尾山の観光と合わせて訪れることで、心身ともにリフレッシュできるでしょう。歴史ある建築や御神木、そして地域文化に触れることで、特別な体験が得られること間違いありません。ぜひ一度足を運んでみてください。

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