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秋の高尾山は混雑必至!そんなときにお薦めのスポットをご紹介します
こんにちは。当メディア管理人です。(→ こんな仕事をしています )
今回は八王子の超有名スポット、「高尾山」に市外から登山を楽しみに来られる方を対象に記事を書いてみました。
高尾山の近くに、こんな素敵なスポットがあったとは!?
高尾山は秋になると紅葉狩りや登山客が増えるため、週末は大勢のマイカー客で賑わうことはご存知でしょうか。
特に紅葉のオンシーズンは朝6時頃までに高尾山口駅の周辺駐車場に停めないと満車になってしまうなんてこともあるようです。
「コロナ禍とはいえ秋は高尾山混みそうだな、、駐車場停められなかったどうしよう。。」
高尾山を家族で楽しもうと予定している、お父さんのため息が聞こえてきそうです。
そんなお父さんに、高尾山以外のお楽しみスポットをご紹介したいと思います。
その名は「夕やけ小やけふれあいの里」。
高尾山の北側に位置する陣馬山のフモト、八王子市上恩方町にある、家族全員で楽しめるレクリエーション施設です。もし行かれたことがなければ、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。
家族全員でゆっくりと過ごせることをお約束します。
大人も子どもも学びの多い、そんな素敵な場所です。
※当記事は写真が一部表示されていない箇所があります。ただいまメンテナンス中なので、ご容赦願います。
夕やけ小やけふれあいの里とは
夕やけ小やけと聞いて思い出すのは、童謡「夕焼小焼」の有名な一節ではないでしょうか。
そう、「夕やけ小やけふれあいの里」は、だれもが一度は口ずさんだことのある童謡「夕焼小焼」の作詞者 中村雨紅の生まれ故郷「八王子市恩方」をモチーフにしたレクリエーション施設なのです。
自然の地形を生かした園内にはお花畑や川があり、一大自然テーマパークの様相を醸し出しています。
夏は川遊びや魚釣り、キャンプ場では手ぶらバーベキュー、牧場(もあります!)ではポニーに乗馬したり、大人も子どもも楽しめる気持ちのいいスポットです。
さらに駐車場(200台収納)は無料。入園料たった200円で一日たっぷり楽しめますよ。
園内には夕焼小焼館という、八王子市の恩方地方出身や、地域にゆかりのある方々の資料や作品を展示する郷土館もあります。
作品を見ながら遠い昔に思いを馳せ、中村雨紅の見ていた風景と今を重ねてノスタルジーに浸るのも、楽しい時間ではないでしょうか。
夕やけ小やけふれあいの里の行き方
夕やけ小やけふれあいの里への行き方をご説明します。
▼ 電車・バスでの来園
京王高尾駅・JR高尾駅北口から西東京バス陣馬高原下行きに乗って約30分、「夕焼小焼」バス停で下車します。
▼ 車での来園
圏央道八王子西ICから川原宿交差点を経て、陣馬街道を約10分走らせると左側に「第1駐車場」、右側に「第2駐車場」が見えてきます。両方とも無料で計200台停められます。
第1駐車場に停めると園内に近いので、空いていたらこちらがオススメです。
園内へのアプローチですが、駐車場と園内を繋いでいる「夕焼小焼橋」を渡ります。
夕焼小焼の唄を口ずさんで、自然満喫モードに切り替えましょう。
▼ 360度カメラで周辺を見回してみましょう!マウスで上下左右スクロールして青空を見上げたり、足元を確認したりできますよ。
オンガタVIEWに行く際、駐車場との間にある「夕焼小焼橋」を3m棒を使ってパチリ #theta360official #オンガタVIEW #八王子市 #恩方 #360度撮影隊 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
360度、楽しんで頂けましたか?
橋を渡ると右手に見えてくるのが今年7月にオープンした「オンガタVIEW」というお店。
こちらのお店、夕やけ小やけふれあいの里に行かれた際はぜひ立ち寄って頂きたいお薦めスポットなんです。
ぜひ、お立ち寄り下さいませ。
夕やけ小やけふれあいの里 特集第一弾 オンガタVIEW!
オンガタVIEWとは今年(2021年)7月、地元恩方エリアの商店会である「オンガタ銀座商店会」会長の門脇大輔さんが中心となって出店した地域物産商店のことです。
商店会は創作部・工業部・農業部で構成されていて、オンガタVIEWは商店会に参加している事業者さんのアンテナショップの役割を担っています。
つまり、こちらのお店に来れば、恩方エリアに点在して活躍している事業者さんの作品を、一箇所で見て楽しめるというわけです。オンガタVIEWの語源にはこのような意味も込められてます。
お店の入り口には、恩方エリアの象徴である「川と山とお日様」をイメージさせるロゴが大きくお出迎えしてくれます。夕焼小焼のふるさとなので、夕日が沈むシーンを切り取ったのでしょうか。
店内に入ると、地元アーティストのクラフト作品、地場工場による自社製品、オリジナルグッズがカウンター上に展示されています。
ちなみに、店内にはテイクアウトコーナーもあって、店先のテーブルで楽しめます。
一押しのメニューは後ほどご紹介いたしますので、まずは事業者さんの作品をご覧ください。
(※写真は8月上旬に展示されていたもので、定期的に変わるとのこと)
作家部からは上恩方の「陶工房 日々器」さん、革ものとアクセサリーの「サリヒラフ」さん、陶芸「調麓窯」さん、陶磁器「かとうようこ」さんなどが出展されていました。
陣馬周辺には素敵な作家さんが活動されているんですね。
日々器さんとサリヒラフさんは以前、取材記事をアップしているのでお時間があればリンク先からご覧下さい。
工業部さんからは地元メーカーの有限会社 小沢製作所(OZOPS)さん、有限会社 小池製作所さん、八王子工材株式会社さんなどの製品が展示されていました。
オリジナルグッズは、オンガタ銀座商店会長であるCREAP株式会社が企画・デザインしたTシャツやキャップが人気です。
店内にはテイクアウトもあると上述しましたが、オンガタVIEWに立ち寄った際はぜひ召し上がって頂きたい絶品メニューがあります。
その名も、マスバーガー。
お薦めの逸品「マスバーガー 」とは?
オンガタVIEWイチオシメニューがこちらのマスバーガー。
サックサクの鱒のフライをたっぷりのタルタルソースで挟み込んでいて絶品の美味しさ!
タルタルソースがピンク色に見えるのは、塩味アップのための「しば漬け」を加えているから。
しば漬けとタルタルソースって相性いいんだ!と驚いた瞬間でした。
ご自身でぜひ体験してみて下さい!
マスバーガーと相性抜群「ブルーベリースムージー」
恩方産のブルーベリーを使用した自然な甘さのスムージー。
とろみを出すためにバナナを使用していることもあり、ちょっとシェイクっぽい感じです。
マスバーガーとセットでお薦めします!
取材の最後に、オンガタVIEW仕掛け人をご紹介します
オンガタ銀座商店会会長の門脇大輔さんは恩方育ち。
西寺方町でデザイン事務所(CREAP株式会社)と雑貨店(CREAP STORE)を営んでおり、2019年に地域発展を目指してオンガタ銀座商店会を立ち上げました。
もともと恩方に商店街はなく、陣馬街道沿いにポツポツと点在していた事業所を連携させることが目的だったそうです。
「自分たちの子ども世代が集まれる場所、関われる場所を作りたかった。」
そう話す門脇さんの言葉が印象的でした。
またまた高尾にゆかりのある素敵なフモト民、見つけました。
オンガタ銀座商店会会長 門脇大輔さん。これからも童謡「夕焼小焼」のふるさと、恩方エリアの発展のため素敵な企画を立てて下さいね。
オンガタVIEW(夕やけ小やけふれあいの里) 基本情報
住所:〒192-0156 東京都八王子市上恩方町2030番地
電話:042-652-3072
駐車場:無料(200台)
営業時間(営業日):
・夕やけ小やけふれあいの里 9時~16時30分(年中無休)
・オンガタVIEW 10時~16時30分(土日祝日のみ営業) → 8月などの繁忙期は毎日営業(営業日詳細はSNSでお知らせ)
アクセス:
(バ ス)京王高尾駅・JR高尾駅北口バス停1番から、西東京バス陣馬高原下行き約30分「夕焼小焼」下車
(自動車)圏央道八王子西ICから川原宿交差点を経て陣馬街道を約10分
Facebook:@オンガタview
Instagram:@ongataview
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