高尾山登山にかかる費用は、最も安い徒歩プランで約900円、ケーブルカーや食事も楽しむ標準プランで1人あたり約2,900円が目安です。高尾山自体に入山料はかからないため、お財布に優しいのが魅力です。
この記事では、高尾山登山でかかる費用を「交通費」「施設利用料」「飲食代」の3つに分け、電車・車それぞれのケースやモデル別の総額シミュレーションまで具体的に解説します。料金は公式情報に基づく2026年6月時点の目安です。
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高尾山登山でかかる費用の全体像
結論として、高尾山には入山料がかからず、費用は大きく次の3つに分類できます。この3つをどう組み合わせるかで総額が決まります。

- 交通費:自宅から高尾山口までの移動費用(電車賃、またはガソリン代・駐車場代)
- 施設利用料:ケーブルカーやリフト、さる園などの料金
- 飲食・その他:食事代、お土産代など
| プラン | 1人あたりの総額目安 |
|---|---|
| 最安(電車+徒歩+食事持参) | 約860〜900円 |
| 標準(電車+ケーブルカー往復+とろろそば) | 約2,900円 |
| 家族・車利用(駐車場+ケーブルカー) | 1人あたり約1,200円〜 |
①交通費:電車で行くか?車で行くか?
最初の大きな分岐点が移動手段です。費用も利便性も大きく異なるため、自分のスタイルに合った方を選びましょう。結論として、費用と確実性のバランスでは電車が有利です。
電車の場合(おすすめ)
最も確実で初心者におすすめなのが電車です。新宿駅から京王線に乗れば、乗り換えなしで高尾山口駅まで行けます。

- 費用の目安(新宿駅からの往復):約860円(京王線ICで片道430円)
- メリット:渋滞や駐車場の心配がなく、時間を正確に読める
- デメリット:強いて言えば、紅葉シーズンなどは車内や駅が混雑しやすい点
「高尾山きっぷ」など、京王線往復とケーブルカーがセットでお得になる割引きっぷもあります。
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車の場合
自由度が高い一方、費用が変動しやすいのが車でのアクセスです。特に重要なのが駐車場代で、ガソリン代+駐車場代(800円〜2,000円程度)が目安となります。

- 市営高尾山麓駐車場:平日 最大800円/土日祝・繁忙期(5月・11月など)は最大1,000〜2,000円(2026年5月改定)
- 周辺の民間駐車場:料金は〜2,000円程度とさまざま
- 注意点:紅葉シーズンなどの土日祝は午前中の早い時間に満車になることが多く、早朝到着がおすすめ
駐車場ごとの料金・収容台数・混雑の詳細は、専用ガイドにまとめています。
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②施設利用料:ケーブルカー・リフトの料金
登山の負担を大きく軽減してくれるのがケーブルカーとリフトです。料金は両者とも同額で、往復券のほうが片道2枚より少しお得です。

| 券種 | 大人(中学生以上) | 小児(3歳〜小学生) |
|---|---|---|
| 片道 | 490円 | 250円 |
| 往復 | 980円 | 500円 |
※料金はケーブルカー・リフト共通です(高尾登山電鉄・2026年6月時点)。体力に自信がない方や山頂でゆっくり過ごしたい方は、往復利用がおすすめです。
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③飲食・その他:どこまで楽しむ?
ここが予算を大きく左右する部分です。楽しみ方次第で、費用を抑えることも贅沢に使うこともできます。
食事代

- 節約派:お弁当・おにぎり持参 → 0円〜
- 満喫派:山頂や麓の茶屋で名物「とろろそば」 → 900〜1,300円
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食べ歩き・お土産代
高尾山には食べ歩きグルメも豊富です。代表的な名物の価格は次のとおりです(高尾山スミカ)。
- 天狗焼:1個 250円
- 三福だんご:1本 500円
- お土産:1,000円〜
高尾山ビアマウント(季節限定)
標高約500mのビアガーデンで絶景とともに食事を楽しめます。2026年は5月30日〜11月29日の営業で、基本の営業時間は12:00〜21:00です。料金(120分の食べ放題・飲み放題)は大人(中学生以上)5,000円、小学生1,800円、幼児(3歳以上)500円が目安です。
※営業期間・料金・営業時間は年によって変わります。最新情報は公式と専用ガイドをご確認ください。
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【モデル別】高尾山登山の費用シミュレーション
ここまでの情報をもとに、3つのモデルケースで1人あたりの総費用をシミュレーションしてみましょう。

モデルA:とことん節約!健脚モデル
設定:電車を利用し、自分の足で登り下り。昼食はおにぎり持参。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 交通費(電車往復:新宿) | 860円 |
| 施設利用料 | 0円 |
| 飲食代 | 0円 |
| 合計 | 860円 |
モデルB:定番を満喫!標準モデル
設定:電車を利用。ケーブルカーで楽々往復し、名物のとろろそばを食べる。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 交通費(電車往復:新宿) | 860円 |
| 施設利用料(ケーブルカー往復) | 980円 |
| 飲食代(とろろそば) | 約1,100円 |
| 合計 | 約2,940円 |
モデルC:家族でドライブ!車利用モデル
設定:家族3人(大人2名・小学生1名)で車で訪問。ケーブルカー往復、食事は持参。
| 項目 | 費用(3人分) |
|---|---|
| 交通費(駐車場代・土日祝) | 1,000円 |
| 施設利用料(ケーブルカー往復) | 980円×2名 + 500円×1名 = 2,460円 |
| 飲食代 | 0円 |
| 合計(3人分) | 約3,460円(1人あたり約1,150円) |
※ガソリン代は別途。駐車場の最大料金は曜日・時期で変わります。
高尾山登山の費用に関するよくある質問
Q. 高尾山の登山に入山料はかかりますか?
A. いいえ、高尾山に入山料はかかりません。費用は交通費・ケーブルカーなどの施設利用料・飲食代の3つが中心です。
Q. 高尾山登山は最低いくらで楽しめますか?
A. 電車で行き徒歩で登り、食事を持参すれば、交通費(新宿往復約860円)だけの約900円で楽しめます。
Q. 標準的なプランの総額はいくらですか?
A. 電車+ケーブルカー往復+とろろそばの定番プランで、1人あたり約2,900円が目安です。
Q. ケーブルカーの料金は往復でいくらですか?
A. 大人往復980円、小児往復500円です(片道は大人490円・小児250円。リフトも同額)。
Q. 子ども(小児)の料金はどうなりますか?
A. ケーブルカー・リフトは小児(3歳〜小学生)が片道250円・往復500円です。電車賃にも子ども料金があります。
Q. 車で行く場合の駐車場代はいくらですか?
A. 市営高尾山麓駐車場は平日最大800円、土日祝・繁忙期は最大1,000〜2,000円が目安です(2026年5月改定)。詳しくは駐車場ガイドをご覧ください。
まとめ
高尾山登山は、楽しみ方次第で1,000円以下からでも十分に満喫できる、お財布に優しいスポットです。入山料がかからず、交通費・施設利用料・飲食代の3つで総額が決まります。最安なら約900円、定番プランでも1人あたり約2,900円が目安です。今回のシミュレーションを参考に、ご自身の登山スタイルに合わせた予算を組み立ててみてください。
※本記事の運賃・料金は2026年6月時点の目安です。ケーブルカー・駐車場・ビアマウント等の料金は改定される場合があるため、最新情報は各公式サイトをご確認ください。


